あげぽん

最低限のマナー

俺様の射界から消えろ

写真撮影における数々の駄目な行為について説明してきましたが、その中でもとびきり群を抜いて最悪な行為が「射界に写る人をどかす行為」です。これプロカメラマンにもたまに居るそうです。多くの場所が撮影禁止になり、カメラを持った人がひどく白い目で見ら...
間違った撮影スポット

「観光地」が良くない3つの理由

写真撮影について比較的緩く、多くのカメラをぶら下げた人が訪れる観光地。多くの被写体に溢れ、高いカメラが性能を発揮できる最良の舞台とも思えます。 観光地巡りを繰り返すうちに、素人なりに「観光地はひょっとして一番撮影が難しいのではないか」と思う...
間違った撮影スポット

オール自己責任「廃墟」

事故にあって大けがをしたり命を落としたとしても決して助けを求めないでください。それが廃墟です。 素人さんお断り! 床を踏み抜いたら死亡、柱が折れたら死亡、天上が落ちてきたら死亡、トラップだらけの世界へようこそ。 もし複数人で撮影に訪れたら、...
間違った撮影スポット

老人パラダイス「寺社仏閣」

寺社仏閣はつい写真を撮ってしまう貴重な風景が残された場所です。そこは大体百年くらい前からほとんど変化がありません。ですから、写真を撮ったとしても、その写真が歴史的資料としての価値をもつ可能性は限りなく低いでしょう。寺社仏閣は色々な人が大量に...
間違った撮影スポット

事案発生!「公園」

公園を撮影スポットに選んでしまったアナタ。 なかなかの地雷を踏んでしまいました。公園はおそらく広くて観光地にも選ばれるところだと思いますが、思いの外被写体に恵まれません。しかもファミリーで溢れていますから、オタクファッションで巨大な一眼レフ...
間違った撮影スポット

マイルドヤンキースポット「田舎」

田舎の風景に郷愁を掻きたてられ「日本の原風景を撮りたい」とノコノコわたらせ渓谷などに向かうと、違法改造が施されたハチロクやRX7が現れタイヤを軋らせながらすっ飛んで行くちょっとしたハプニングに遭遇できます。 田舎の若者の98%はヤンキーです...
間違った撮影スポット

昼間人が多すぎて疲れるから夜写真撮った

街の風景を撮影していると、どうあがいても余計なモノがたくさん写ってしまいます。そんなとき、ひとつ解決策があります。 夜の闇で余計なモノを黒く塗りつぶしてしまう 夜は色が薄くなりますから、いっそモノクロ撮影が向いているでしょう。ただの居酒屋の...
間違った撮影スポット

貧乏人は「街」へ出ろ!

荒木経惟に代表されるスノッブな写真家が愛好するスナップ撮影の舞台です。「街撮り」というといわゆる街中で行われる盗撮、犯罪行為を指しますから注意してください。 街中のスナップ撮影はお金がほとんどかからない 野鳥や雄大な自然風景を撮影するのと異...
間違った撮影スポット

解き放たれたカメコの坩堝「イベント」

山のようにカメラ小僧がやってくるのが撮影OKな各種イベント、レイヤーとかコンパニオンが来るところ。撮影前提でセッティングされていますから、非常に撮りやすいですし、コンパニオンさんはみんな撮られ慣れています。ただ、すべてお膳立てされているのが...
カメラの選び方

最初のレンズを選ぶ

レンズについて デジタルカメラにおいてレンズの選択肢はフィルム時代のものも含めると非常に幅広いのですが、なるべく新しいレンズを選ぶことをお勧めします。 古いフィルム時代のレンズはコーディングが施されていないケースが多く、斜めからの光を多く取...