これ心霊写真じゃね?

反射物の前に立ち、自分自身が写り込んでしまった写真。あるいは太陽を背負い、カメラを胸の前で構える残念なシルエットが写り込んだ写真。

個人的にこういった写真を「心霊写真」と呼んでいるのですが、見出し画像のように露骨に写っているものならともかく、よくみると写っていた、という写真ほど残念なものはありません。

安比奈線

あえて自分の影を入れることで何かを表現しようとしたというコメントをみかけることがありますが、言葉で説明が必要ならそれは写真ではないと思いますし、何を言おうと赤の他人はそんな写真は失敗としかみなしてくれません。
上の写真はFinepixですね、非常に古いネオイチで、18-750mmというぶっ飛んだズームレンズがついています。ワイド端で撮ると驚異的な広角レンズになるため、自分の影を映してしまいがちです。

どうすれば自分が写り込むのを避けられるか

プロカメラマンが黒い服装と黒いカメラを好むのは、万が一自分が反射物に映り込んだときにごまかしが利くからです。素人のぼくたちはそこまで気にする必要はないと思います。だってシルバークロームのツートンボディのカメラの方がお洒落ですからね。

1.反射物の前に立つとき気をつける

街中で写真を撮る場合、反射物の前を避けるということはまず不可能です。ですが、完全に障害物のない反射物は少ないですから、そういったものの前に立ったとき、うまく障害物を利用して自分自身の姿を隠すようにしてください。

月島

2.広角レンズで撮るとき太陽を背負わない

自分の影を撮ってしまうのは、大抵広角レンズで太陽を背負ったときです。広角レンズは太陽に対して横向きか、場合によっては逆光上等で挑んでください。そもそも初心者に広角レンズは難しすぎます。

3.安易にレンズを下に向けない

自分の影や自分自身の反射した姿を撮ってしまうのは、レンズを下に向けたときです。床にヤフオクで転売する商品などを置いて撮影するとき、模造紙で背景を綺麗にしたのに自分自身の影がもやっと写っていると少し残念ですし、売上に響くかも知れません。