俺様の射界から消えろ

最低限のマナー

写真撮影における数々の駄目な行為について説明してきましたが、その中でもとびきり群を抜いて最悪な行為が「射界に写る人をどかす行為」です。これプロカメラマンにもたまに居るそうです。多くの場所が撮影禁止になり、カメラを持った人がひどく白い目で見られるようになる最大の原因を自ら作り出しているのですから、こういった方はほんとうに写真をやめていただきたいです。

もし人が行き交う場所で、人を写したくない場合は、人がいなくなるまで待ってください。何時間でも、何日でも、何年でも待ってください。そして訪れる最高の瞬間にシャッターを切ることができるか、ということが写真の楽しさです。そこから意図的に人払いをするのは、完全に捏造写真です。

寺社仏閣の年配カメラマン

寺社仏閣に現れる年金暮らしの年配の写真家たちは平気で人払いをしてきます。もしアナタが参拝客でもあれば、こういった人種が神域に立っていること自体が冒涜ですから、神仏を敬う日本人として責任を持って追い出すべきです。あるいは迷惑行為を行っている撮影者がいることを社務所の権禰宜さんに伝えてください。余りに酷い場合は社務所を飛び越えて110番しましょう

野鳥撮影の年配カメラマン

野鳥を撮影している年配のカメラマンは射界に人が入るとよくて舌打ち、悪くすると罵声を浴びせてきます。これは公園の管理局に通報した上で、罵倒された旨を110番通報してください。十分事案になりますから躊躇することはありません。どんどん通報して、こういった迷惑写真家気取り共を追い出しましょう。

狭山湖

テレビ局

許可を取って最低限のマナーを守るところもあれば、TBSのように無許可で施設内に侵入し、警備員に迷惑をかける局もあります(調布航空宇宙センターでの実話)。そして無許可撮影であっても、配達中のクロネコヤマトを停車させ、エンジンを切らせる傍若無人な振る舞いをみせます(中野区弥生町広町住宅での実話)。110番してもテレビ局は屁とも思いません。あなたにできることはテレビを消して本でも読むことです。

撮り鉄

以前、射界に入った親子を土下座させた撮り鉄がいます。こういった事案は撮り鉄が現れる駅や車両内ではいつ発生してもおかしくありません。

もし撮り鉄のトラブルを目撃した場合は110番しましょう。トラブル自体非常に多いらしく、警察の対応も早いです。どんどん通報するべきです。すぐに鉄道警察隊が駆けつけてくれます。

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